爽やかイケメンの岡田将生さんが出演している「アクサダイレクト」
参照:アクサダイレクト
CMで有名なだけでなく、日本を代表する自動車保険と言えます。
ただ実際に利用した人の口コミや評判を、下記のように気にする人も多いです。
ファイナンシャルプランナーで元保険代理店の筆者が思うに、「アクサダイレクト」は素晴らしいサービスです。
ただ、口コミや評判を細かくみてみたところ注意すべき点もありました。
この記事では「イーデザイン損保」の正体と注意点、またその対処法を伝えますので参考にしてみてください。
目次
結論:「アクサダイレクト」は素晴らしい自動車保険だが・・・
まずはじめに記事のまとめをシンプルに紹介します。(この記事は熱が入り長くなってしまいました)
「アクサダイレクト」を運用するアクサグループは、世界でも有名な保険会社であり信頼できます。
そんな「アクサダイレクト」はダイレクト型保険であり、安い保険料が特徴です。
また他の保険と比べた場合「1.ロードサービス 2.インターネット割引」が特徴です。
そんな「アクサダイレクト」の顧客満足度は2019年で4位と徐々に順位をあげています。
実際の口コミでも確認してみると、事故時・故障時のサポートに関して良い口コミばかりでなく悪い口コミも目立ちました。
保険料が安い分、サポート内容には注意が必要です。
ただ、安さが売りな「アクサダイレクト」なのに他の会社の方が安かったなどという口コミも多く見られます。
朝もはよからアクサダイレクトに見積もりかけてチューリッヒと保険料あまり変わらなくてアクサダイレクトでもいいんじゃね?って思ってる自分がいる
— neige*@NO MUSIC, NO LIFE. (@neige_HiRes) 2019年3月2日
「なら、どこが一番安いの?」と思う人もいるでしょう。
実は「一番安い自動車保険はここだ!」と言い切れません。
理由としては、人それぞれで状況が異なり、しかも会社が提供するプランを様々で、ベストなプランや会社が人によって異なるからです。
※上記の「最適な会社」に関しては、あくまでもイメージでして実際と異なります。
ある人にとっては「アクサダイレクト」が最安値だけど、あなたにとっては最も高くなる場合があります。
ではどうすればベストな自動車保険を見つることができるのでしょうか。
答えは、複数の保険見積もりをとって比べることになります。
自動車保険は見積もりしないと、どこが安いのか言えないし、条件は人それぞれなので千差万別。自分の条件で見積もりしたら、値段だけなら次のようになった。(安い)イーデザイン>SBI損保>チューリッヒ>アクサダイレクト>三井ダイレクト>ソニー損保(高い)
— fieldragon (@fieldragon) 2012年2月15日
そんな複数の見積もりをとるには「一括見積もりサイト」が最適です。
あなたの情報を入力すれば、日本全国の会社から見積もりが送られます。
1分もかからず、もちろん無料です。
また、下記のように日本全国の自動車保険会社が対象で、抜け漏れも心配ありません。
参照:保険スクエアbang! 自動車保険
賢く複数の見積もりを依頼して、後悔なく自動車保険の選択をしましょう。
いかがでしょう?
保険料を安くしたいなら「アクサダイレクト」はオススメです。
ただ、あなたにとって最適・最安値とは言えないので、見積もりは複数とって比べましょう。
では続いて、上記のようなまとめがなぜ言えるのか、本題の「アクサダイレクト」の詳細を説明します。
「アクサダイレクト」って一体どんな会社なの?気になる正体
まず「アクサダイレクト」がどのような会社・サービスなのか、下記の3つに分けて説明します。
アクサダイレクト損保の概要
- サービスのモデル
- 運営会社
- 他の会社との比較
ではサービスモデルからみてみましょう。
「アクサダイレクト」はダイレクト型(ネット・通販型)で保険料が安い
自動車保険は「ダイレクト型」及び「代理店型」の2種類になります。
契約を直接する「ダイレクト型」と、ディーラーや店舗を介して契約する「代理店型」になります。
上の図でも書いてますが、「ダイレクト型」は直接契約するので保険料が安く、「代理店型」はディーラーや代理店と対面で相談できるメリットがあります。
保険料が安いのが「ダイレクト型」で、顔をみながら相談できるのが「代理店型」と理解しておきましょう。
「具体的にどんな会社がある?」と思う人もいるでしょう。下記に有名な会社をまとめました。
では、こんな特徴のある「アクサダイレクト」はどのような会社が運営しているのでしょう。
「アクサダイレクト」の会社は、世界でも有名なアクサグループ
「アクサグループ」と聞いてもよくわからないと思いますが、保険業界では世界的に有名な会社です。
1817年にフランスで設立され、現在では世界62の国、1億人以上の人が契約している超ビックカンパニーです。
参照:アクサダイレクト
そんなアクサグループは日本では自動車保険である損害保険とは別に、生命保険のサービスも提供しています。
日本だけでなく、世界的に有名な保険会社が「アクサダイレクト」を運営しているので、信頼することができます。
ではそんな「アクサダイレクト」のサービスは他の会社と比較したら、どうような特徴があるのでしょうか。
徹底比較!「アクサダイレクト」と他の自動車保険
「アクサダイレクト」のホームページで、サービスの特徴をみると下記のようにアピールしています。
参照:アクサダイレクト
驚く人もいるでしょうが、この「24時間365日対応」とか「専任の事故対応」とかは、特別なサービスでなく、他の会社も提供しています。
そこで元保険代理店勤務だった筆者が、「アクサダイレクト」と他の保険会社の特徴を細かく確認しました。
そうしてみつけた「アクサダイレクト」ならではの特徴を説明します。
特徴1:ロードサービスのサポートが手厚い
「アクサダイレクト」のロードサービスのサポートは幅広く、手厚いと言えます。
例えば外出時におきやすい下記のようなトラブルに対して、
参照:アクサダイレクト
下記の幅広いサービスを基本的には無料でついてきます。
参照:アクサダイレクト
他の保険会社でも似たようなロードサービスを提供していますが、一部有料だったりと「アクサダイレクト」のように全て無料は珍しいと言えます。
特徴2:インターネット割引が最大2万円
「アクサダイレクト」は様々な割引プランを提供していますが、注目すべきはインターネット割引です。
参照:アクサダイレクト
インターネット割引とは、「アクサダイレクト」のウェブサイト上で申し込んだ場合に適応される割引です。
実はどの保険会社も、このインターネット割引を展開していますが、最大1万円であり「アクサダイレクト」が割引が2万円と最大と言えます。
契約する保険料が高くなれば割引額が高くなるので、高い自動車保険に加入する可能性がある場合は参考にしましょう。
ここまでで「アクサダイレクト」の特徴を紹介してきました。
アクサダイレクトの概要
- ダイレクト型(ネット・通販)保険で保険料が安い
- 運営会社は世界で有名なアクサグループで信頼できる
- 2つの特徴:故障時のサポート・インターネット割引プラン
ここまでの説明で「アクサダイレクトは素晴らしいサービスだ!」と思った人もいるでしょう。
ただこんな「アクサダイレクト」も注意点があります。
続いて「アクサダイレクト」の満足度・利用者の実際の口コミを参考に、注意点とその対処法を説明します。
「アクサダイレクト」の評判・口コミ
オリコンのランキングで、自動車保険会社の満足度がわかりやすく整理されていたので参考にしてみました。
2019年最新!「アクサダイレクト」の評判は4位
2019年のオリコンの満足度ランキングを見てみると「アクサダイレクト」は4位でした。
過去5年の推移を見てみると、徐々に順位を上げてきていることがわかります。
日本の会社だけど徐々に浸透、利用者が増え満足度も上がってきていると言えます。
では徐々に満足度が高まってきた「アクサダイレクト」を使った人の口コミを、下記3つの項目ごとに見てみましょう。
3つのポイント
- 事故時サポート
- 故障時サポート(ロードサービス)
- 保険料
※このサイトでは保険会社のサイト上にある口コミを参考にしません。わざと良いものをに選んでいる可能性があるからです。
生の口コミをしっかり参考にできるTwitterを参考にします。
事故時の「アクサダイレクト」の口コミ・評判
今日の事故で助かったのが、このカード。裏に契約内容があり、連絡時もスムーズでした。
受付はレッカー手配(今晩お預け)までスムーズで、今日のところはCMどおりで助かりました。#アクサダイレクト pic.twitter.com/sbkmB61ZXA
— きりた39(kirita39)@xj6-diversion・CB250F 🐑🐥🐬🥃⛩️ (@39_suzumiya) 2018年12月14日
交通事故の一件でアクサダイレクトから連絡が途絶えてもうすぐ一ヶ月。
何これ俺から電話しなきゃ話進まないのか
進捗状況とか普通は連絡寄こすよなぁ
やる気なさ過ぎ
もう絶対こんな保険会社入らん
やっぱり東京海上最強説で間違いない pic.twitter.com/52JdxAslD6— masaさん (@masadaeg) 2018年1月17日
先日の交通事故は停車時の追突だったので、「100:0」で相手が悪いのですが、相手の損保会社 #アクサダイレクト の対応が良くないので、調べてみたら、やっぱり評判が「うーん」って感じでした。
僕の車も直らないまま。全損扱いで代わりの車も買えない。当たり損。https://t.co/7QCociDUUf
— おかべさん (@bebop_okabe) 2019年3月18日
最近満足度は改善しており、良い口コミは見られるものの、同時に悪い口コミも多くみられます。
CMを見ており知っているから、という理由で契約をするのは控えましょう。
故障時(ロードサービス)の「アクサダイレクト」の口コミ・評判
いや〜昨日はやらかした😰
夜勤に出発する1時間半前に車の鍵を車内に閉じ込めてしまった😱
昔、針金や定規を使って鍵を開けた事が有るけど自分で行うのは無理と判断😓
JAFに入ってないけどアクサダイレクトのロードサービスが有るな🤔
1時間で到着し5分で作業完了😄
それも無料😊仕事ギリギリセーフ😅 pic.twitter.com/ixcu8f4Jl4— シンフォニー(多忙につき低浮上中) (@moai11111) 2018年5月3日
自動車任意保険のロードアシスタンスサービスの特約なんだけど、故障で自走不可の場合、アクサダイレクトは帰宅用に24時間までレンタカーを無料で借りれる。聞いたところによると東京海上は30日間借りれるらしい。30日あれば修理中も車に困らないから安心。安さを取るかサービスを取るか。。
— ろえびに (@m_m2V) 2015年7月22日
故障時(ロードサービス)に関しても、良い口コミと同様悪い口コミも見られました。
事故時や故障時のサポート内容は、日本の保険会社(ソニー損保など)と比べて劣る可能性があります。
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ただ同時に、アクサダイレクトのサービス内容は手薄だけど、保険料が安いという口コミも目立っております。
ではそんな保険料金に対してどうなのか、みていきましょう。
保険料金の「アクサダイレクト」の口コミ・評判
うちは今回の更新でアクサダイレクトに切り替えました!
年間で20000円ちょっとww事故や故障経験がないからなんとも言えないけど、安いのは間違いないっす💪🤣
— ままゴン@マルチwebライター兼ママブログアフィリエイター (@mamagonchibigon) 2018年6月26日
朝もはよからアクサダイレクトに見積もりかけてチューリッヒと保険料あまり変わらなくてアクサダイレクトでもいいんじゃね?って思ってる自分がいる
— neige*@NO MUSIC, NO LIFE. (@neige_HiRes) 2019年3月2日
自動車保険の更新時期なので、各社の見積もりを取った結果は、保険料が高い方から、ソニー損保>おとなの自動車>チューリッヒ>イーデザイン>三井ダイレクト>アクサダイレクトの順になりました。
但し、車両保険を入れると、他の条件なども考慮してイーデザインが良いかな?って感じなんですよね。— ゆーし (@iwatephoto) 2018年9月16日
やはり保険料に関しては、日本の会社のソニー損保やイーデザイン損保などに比べて、安いと言えそうです。
保険料を重視している人は、検討しても良さそうです。
ただ驚くことに下記のような口コミもいくつか見つかりました。
アクサダイレクトより保険料が安いのとインターネット更新割引が安かったからです😀
— Garage-Hachi 4XVキャブはち (@ae86tomonari) 2018年6月24日
アクサダイレクトで見積もりしたバカ高くなった自動車保険料
27万てなんだ死ねよ— 愛希@24日はみほとせ限界オタクになる (@kiyomi2_love) 2018年1月17日
保険料が安いはずの「アクサダイレクト」ですが、全ての人とって安くなることはないと言えます。
「アクサダイレクト」の評判・口コミからわかること
海外の保険会社である「アクサダイレクト」の満足度は徐々に改善されているけれども、事故時や故障時のサポートに関して、悪い口コミが多く見つかったので注意が必要です。
ただ同時に他のダイレクト型の自動車保険と比べて料金が安いという口コミが多く見られました。
保険料をメインに自動車保険を検討している人は、オススメできます。
ただ一点注意が必要で、保険料が安いはずの「アクサダイレクト」でも、全ての人にとって安いわけではなく、あなたを含む特定の人にとって高くなってしまう可能性もあります。
では最後に、なぜ安いはずの「アクサダイレクト」の保険料が高くなるのか?また、保険料を安くする方法を解説します。
「アクサダイレクト」の保険料が高くなる理由と安くする方法
ここまでで「安いはずのアクサダイレクトが高くなる場合はわかったけど、なら、一番安い会社は?」と悩んでいる人も多いでしょう。
最適な保険は人それぞれ違う
実は、自動車保険の保険料に関して「一番安いのはこの会社!」と言い切れません。
理由として、契約する人の特徴がそれぞれ異なり、さらに保険会社のプランもそれぞれで提供しているからです。
※「例:最適な会社」は、例として紹介してますが、実際のと異なります。
とある契約者にとっては「アクサダイレクト」がもっとも安いが、あなたにとって最も高くなる場合があります。
ではどうのように、あなたの最適な自動車保険を見つけることができるのでしょうか。
答えはとても単純で、保険の見積もりを、一つでなく複数とり比較することに限ります、
2020年03月時点では、この方法以外ありません。実際に下記のような口コミ・評判は見られます。
どの保険会社が自分の契約に一番最適なのかについては、それぞれの保険会社で見積もりをとってみる必要があるわね。
ほぼ同一の内容の契約でも驚くほど保険会社によって異なることが分かるわ。ただ、安くても外資系はさけるべきね。正直あまり良いうわさは聞かないわ。
— 灯(あかり)_自動車保険bot (@akari8671) 2019年3月10日
自動車保険は見積もりしないと、どこが安いのか言えないし、条件は人それぞれなので千差万別。自分の条件で見積もりしたら、値段だけなら次のようになった。(安い)イーデザイン>SBI損保>チューリッヒ>アクサダイレクト>三井ダイレクト>ソニー損保(高い)
— fieldragon (@fieldragon) 2012年2月15日
ただ、一社一社の自動車保険会社に見積もり依頼するのはやめておきましょう。
とにかく時間がかかります。
複数の見積もり依頼は「一括見積もりサイト」
一括見積もりサイトは、あなたの簡単な情報を入力するだけで、全国の自動車保険会社からあなたに適したプランが送られます。
また、日本全国の会社が対象で、抜け漏れも心配ありません。
参照:保険スクエアbang! 自動車保険
1分で申請できもちろん無料なので、使わない理由はありません。
賢く見積もりをして、後悔のない選択をオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では「アクサダイレクト」を徹底的に調査してきました。
「アクサダイレクト」を運用するアクサグループは世界でも有名で信頼できる会社です。
ただ保険料が安い分、事故時や故障時のサポートで他社よりも劣っている可能性があります。
また安いはずの「アクサダイレクト」保険料だが、あなたの場合は高くなってしまう場合もあります。
自動車保険で後悔したくないなら、見積もりを複数とって比較するようにしましょう。